2017年5月5日金曜日

映画「岳-ガク-」のパンフを手に入れた

2011年5月に公開された映画「岳-ガク-」のパンフを手に入れた。108円だった。
これ、初めて見た。なかなか読み応えのあるすばらしいパンフレット。
岳はフォトブック的なものが存在しないので、このパンフはぜひ持っていたい。

この映画、2005年には東宝が映画化権を獲得、2009年9月に映画化が正式決定、2010年3月14日に八ヶ岳でクランクイン。
ヒロイン久美を演じたまさみは役作りのために髪を30㎝以上バッサリカット。

まさみはクランクイン前から体力づくり、八ヶ岳での雪中訓練、淵野辺・ストーンマジックでクライミング訓練に参加。
もともと体を動かすことが好きで運動神経のよいまさみはメキメキと上達…といった内容のことが書かれている。まさみオタの自分も初めて知ったことだ。

山岳救助隊の映画なので過酷な山での撮影があることはなんとなく想像していた。
ヘリコプターの中での撮影は、上空をぐるぐると何度も旋回し何度もテイクを撮り続けたという。まさみの座席は横しか見えないので、だんだん気持ちが悪くなっていった…という。

プロダクションノートによれば、八方尾根でソリを引っぱるシーンで男性たちのペースについていけなくなったまさみ、監督の撮影中断を「いけます!」と制止し撮り切ったというエピソードも。

この時期のまさみはガリガリに痩せてファンを心配させていた時期。よくぞつらい撮影に耐えた。
まさみは真面目で忍耐の人。まさみをわがまま女優みたいに言う人はまさみを何もわかっていない。
この「岳-ガク-」という映画も素晴らしいので、まだ見ていない人はぜひとも見てほしい。
PS.「岳-ガク-」公開時期に出たBARFOUT! 2011年4月号を手に入れた。108円で。これ、もうすでに持っているので2冊目w

アウトドアウエアのColumbiaとタイアップしたグラビア9ページとインタビュー1ページで構成。
13歳で女優デビューし24歳になった長澤の「続けることに意味がある」という仕事哲学が語られている。
この映画でまさみは山というものに初めて出会ったのだが、まさみからその後「山」という言葉を聴いていないw たぶん登山はしていない。

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