2017年5月6日土曜日

長澤まさみ 「ロボコン」で新人俳優賞を受賞

2005年2月18日の第28回日本アカデミー賞(2004年度)授賞式で、長澤まさみは史上最年少17歳で最優秀助演女優賞を受賞したことはよく知られている。10代のまさみが最も輝いた瞬間だった。

長澤まさみはその後も、第30回は「涙そうそう」で、第35回は「モテキ」で優秀主演女優賞を受賞。第39回は「海街diary」で優秀助演女優賞を受賞している。
完全に日本映画界を背負う、日本を代表する女優。

だが、2003年度の第27回(2004年2月20日)に「ロボコン」で新人俳優賞を貰っていることは、調べてもあまり情報がない。ネット上で当時の映像も画像も見当たらなかった。
なので自分がMY映像アーカイブから探し出したw 
長澤まさみは羽鳥アナとのやりとりが30秒ほど放送されたのみだった。
長澤まさみは高校1年生の終わりごろで16歳。この衣装の写真を他で見た記憶が全くない。

羽鳥「役作り、いかがでしたか?」
私は役作りってゆーのをやったことがないのでわからないのですが、あの、とにかくぶつかっていったっていう感じです。はい。
羽鳥「今回はロボットの操縦がありましたけど、みごとでしたね。」
(笑)ありがとうございます。
羽鳥「あれは実際にやられているわけですよね。」
そうですね。自分で全部、ほんとに嘘なくリアルにやっていました。
テレビ放送されたのはたったこれだけ。

まさみは「役作りというものを」と言うべきところを、「役作りっちゅーのを」と言っているように聞こえるw ぼそぼそ声が小さいw
この時期のまさみはまだまだ素朴。まさみは数年かけてだんだんとハッキリ強くしゃべるようになっていく。
まさみはやや不自然なヘアスタイルをしているように感じる。ひょっとするとこれはカツラか?! たぶんそう。

この授賞式の2か月ちょっと後、5月8日から「世界の中心で愛をさけぶ」が公開される。長澤まさみの名前が世間に知れ渡る。快進撃が始まる。夏には「逃亡者」も始まる。

そしてその翌年の第28回日本アカデミー賞で、あの涙の最優秀助演女優賞へ。12年間日本のトップ女優に君臨し続けている。

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