2018年2月8日木曜日

西野七瀬「電影少女」

西野七瀬主演のテレビ東京深夜ドラマ「電影少女」が始まってる。

こういうマンガがあることはなんとなく知っていた。自分は第2外国語が中国語だったために、「電影少女」をずっと「ティエンインしょうじょ」と読んでいた。
この企画を聞いたとき「何してくれる」って思った。おじさんたちが会議をするとこんな昔のマンガのリメイクしか思いつかないのか?って思った。

どうせ超絶つまらないのだろうと予防線を張って観たのだが、あれ?意外にまあまあ面白い。
第1話の監督がパフュオタにとってはおなじみ関和亮さんだった!こんなドラマの監督もまかされる人なのか!?脚本も一昨年のNHK「獄門島」の喜安浩平だ。この人はわりと乃木坂と仕事をしているけど、ちゃんとした脚本を書く。

ヒロインのビデオガールが呼ばれて飛び出たのが25年ぶりで時代遅れ…という設定が良い。サダコのごとくテレビ画面から登場しようとするのだが、テープがひっかかって出られないとか、早送りしようとすると走査線ノイズが走ったりとか。
80年代のアイドル全盛期の酒井法子がモデルだからか?ヘアスタイルとコスプレ衣装がやや珍妙。
だが、西野七瀬は時代の最先端をゆく乃木坂46のエース。男コトバを使い、パンチラや入浴シーンなど多少のお色気も見せる。清純派アイドルグループとしてその加減は絶妙。

もうひとりの主人公野村周平が西野オタたちから嫌われてる。もう何年も野村はこういうスペシャリストだ。
この主人公が暗い。マンガイラストを描き友人たちと映画作りを夢見るのだが、この議論の様子が深夜ドラマにしては画をつまらないものにしている。
高校生なら「桐島、部活やめるってよ」の神木くんのようなバカホラーをつくっていてほしい。ひたすらバカに徹してほしい。
頭がばっかーんと割れて血がどばどばぁ~っと噴き出すバカアイデアとかを面白おかしく話し合ってほしいのに、マジメか。
清水尋也の顔が苦手だw 「高校入試」「渇き。」ぐらいしか見てないけど今も慣れないタイプのジョジョ顔。飯豊まりえもそれほど可愛く見えない。

放送開始直後から西野七瀬がガリガリだと一部で話題になっていたようだ。西野はnon-noモデルなので、洋服が似合う細さをキープするために努力していることがわかる。アフリカ系モデルのような体型だ。自分もちょっと驚いた。
身長は159㎝と日本女子のリアルな平均的体型なのにスタイルがよく見える。
西野の小顔と首の長さと肩の張りかたと腕の細さのバランスが美しいと思う。自分が理想とするまさみや本田翼に近い。

西野は人によっては「鼻が」「口が」と、可愛くないように言う人もいる。だが、その人となりを知れば知るほど、尊いほどの愛くるしさと可愛らしさを感じられる。

メンタルが弱くておとなしい。部屋でイラスト描いて過ごしてる。嫌なことは顔にでるけど業務笑顔はプロフェッショナル。
今年で24歳になるのでこれからももっと活躍してほしい。ビオレUVのCMに単独出演が決定したようだ。
PS. 先日、老舗アイドル誌ボムBOMB2014年5月号を手に入れた。この号が乃木坂が初めて表紙を飾ったボム。そこに100円であったので連れ帰った。付録が欠落してるにしても弱気な価格。

乃木坂関連雑誌はとてつもなく数が多い。多すぎるぶん、みんな必要な箇所はスキャンでもして処分するのかもしれない。自分も100円でもよほど気に入ったカットや新鮮な情報でもないと買わない。

ボムでは伝統的に表紙巻頭特集をするアイドルに自身のカラダのパーツについてどう思うか?という、今ではギリな質問をする。西野、生駒、橋本、堀、白石の5人にしれっと「バストについて」も訊いている。とてもいい大人がアイドルに直で質問できるようなことじゃない。
橋本「とりあえずバストにいいと言われることは全部試しました。結果、これです(笑)。」
白石「普通だなと思うけど、やっぱサイズはもうちょっとほしいかな。」
と回答したのに対し、
西野「そんなに大きくなりたい希望もなく、今のままで別にいいかな♪って感じですね。」
生駒「中性的な体型に憧れるのでこのままでいいです。」
堀「洋服をサラッと着られるので、そんなに大きくなる必要もないかな。」
という回答には恥じらいもあるのかもしれないが、率直な想いかもしれないと理解した。あまり大きくても男性から性的視線をあびてしまうし、そこは微妙なところ。

19歳なあちゃんのスタイルが普通にかわいらしい。

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