2018年5月8日火曜日

武井咲の主演ドラマ

武井咲とのお別れのために、これまでのドラマ出演作をちょっと見返してみた。といってもすべて録画してるわけでもなく、つまみ食い的な回顧。

まず「大切なことはすべて君が教えてくれた」(2011年1月)こいつが世間に武井咲というすっごい大人びた美少女がいる!と印象付けた連ドラらしい。自分はリアルタイムで見ていない。再放送で見た。
高校教師・三浦春馬と戸田恵梨香の仲に割り込んできたミステリアスな美少女武井咲という三角関係ドラマ。全話見てないので内容を知らない。だが、だいたい想像できるw

これ以前に「オトメン」というドラマを見たことがある。あのころはカワイイ妹という脇役。長澤まさみの「GOLD」では競泳用水着の美少女だった。このころはあまり武井を見ていなかった。

「アスコーマーチ」「Wの悲劇」「息もできない夏」は放送当時まったく存在を知らなかったドラマ。たぶん今後も見ることはないだろうな。「東京全力少女」は第1話だけ見た記憶があるけど、探してみたけど録画したものが発見できなかった。
「お天気お姉さん」(2013年4月)はわりと家でご飯しながらダラダラ見てたと思う。「都市伝説の女」路線のちょっとふざけた刑事ドラマ。まさかの気象予報士が事件を解くという内容。
とにかく終始武井が無表情。でもそこがいい。
「海の上の診療所」(2013年10月)もたまに見ていた。たまになのでどんなドラマだったかよく知らないw なんと武井はナース。
瀬戸内の島々を巡回する病院船が舞台のヒューマンドラマ。こういうの自分は見ないのだが、武井が、肝心なところでボケる松田翔太をスリッパでどつくという、昭和コントテイストを盛り込んだ点で斬新なドラマ。武井の「ちゃんとして!」は名セリフ。

「戦力外捜査官」(2014年1月)は武井がキャリア警察官というちょっとありえない役。このドラマであの男の毒牙にかかってしまった悪夢の1作。
たまに見てたけど、自分、このドラマを持ってドラマを録画して見るという習慣をやめてしまった。後になって見たいと思ったら、今ではそれなりに色んな方法があるし。
「ゼロの真実〜監察医・松本真央〜」(2014年7月)では天才監察医というこれまた変わった役どころ。なんで家で飯食ってるときに死体解剖の話を見なきゃならないんだ?と思ってた。
基本的に1話完結の刑事ドラマ。だが、母の死の真相という全体を通して1本筋が通ったドラマ。
ハンニバル・レクター博士とクラリス捜査官を意識したのか?武井は元大学教授の死刑囚(橋爪功)に何度も面会に行く。母親の死の真相を求めて。
このドラマもすべて見たわけでなく、どんなドラマだったのか詳しく覚えていない。だが、テンション低くて冷めきった武井咲が美しいし雰囲気が良い。自分的に武井咲ドラマで一番のオススメ。

だが、このドラマが最後に見た武井咲ドラマだった。以後、もうドラマを見る習慣は失われた。どんなドラマに出ていたのかもよく知らない。もうテレビをつけるよりも本を読んでいたい。

そして昨年「黒革の手帖」放送中に妊娠と結婚を発表。自分、松本清張が好きなのにまったく見てないってゆうw
次のクールのドラマに妊娠したまま主演という事態になってしまった。世間の武井への関心はそれだけだった。

10代中ごろから主演クラスで働きづめだった高卒女優は結婚が早いように感じてる。その一方で大卒で遅咲きの人は遅いように感じてる。
武井咲は以前から元ヤンで生意気とか言われていた。気が強いならそのまま婚期を逃しそうなものだが、その点でお互いお似合いの相手を見つけたんじゃないかな?w

オスカーは米倉涼子や上戸彩のように結婚後も活躍してる女優の先輩がいる。武井もそうなるのか?でも自分はもう武井が出ててもそれだけの理由でドラマは見ないと思う。

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