2018年5月14日月曜日

NGT48「世界はどこまで青空なのか?」通常盤を手に入れた

昨年12月にリリースされたNGT48「世界はどこまで青空なのか?」(ariola Japan, Sony Music Labels, Inc.)の通常盤未開封品がそこにあったので連れ帰った。100円。

このジャケットはどうやら新潟県村上市にある「笹川流れ」らしい。自分、数年前に友人と新潟から山形を旅したときここを通りかかった。鎌倉逗子とはまるで違った風景の海岸だった。
冒頭のこのシーンはなんと山古志村。どうりで自分のイメージする新潟の山村部にぴったりの風景だと思ったわけだ。
「突然予期せぬ嵐が来たって あなたは絶望なんかしてはいけない」
人は誰でも1曲や2曲、口ずさむだけで涙ぐむ曲があるかと思うのだが、自分にとって「世界はどこまで青空なのか?」は、スピッツ「楓」、YUI「TOKYO」に続く第3の感涙曲になってしまったかもしれない。
乃木坂46に「君の名は希望」というスーパー感動作があるのだが、こちらはちょっと特殊な男子の初恋を描いた曲だった。だが、「世界はどこまで」はもっと普遍的で、曲の最初から最後まで、楽曲としても感動の嵐。
シングルCDには3曲入っているのだが、自分、この曲しか聴いてないw すまん。
残念ながらMVがあんまり気に入ってないw 振付があんまり好きになれそうにない。
アイドルに青春のすべてを捧げるというヒロインの「この空の下で唄って踊れていれば、部活も彼氏もいらないよ」という台詞にやや違和感。え?10代の女子に部活ってそんなに大切だったの?
センターの荻野由佳という子は、きっと可愛いのは10代のうちだけではないだろうか?という個性的な風貌。NGTにはあんまりカワイイ子が見当たらないな…。すまん。
たぶん重篤なグループアイドルオタってもはやカワイイとか関係ないんだと思う。ただ共に夢を追いかけられるかどうかが全て。
この子の歌唱と声質が予想外に邦楽ROCKっぽさが感じられる。だが調べてみたものの、音楽的ルーツにROCKが見当たらなかった。
あと、ドローン技術はアイドルMVを変えたなって思った。

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